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疥癬
折癖は、犬の寄生虫性皮膚疾患のな
かで、もっとも激しいかゆみを示す疾患
で、きわめて伝染性が強いものです。
犬が寄生部位を噛んだり、なめたり、
引っかいたりするため、皮膚の傷害は
ひどくなります。
肘および耳の先端には、炎症や脱毛
がみられ、胸部や顔に及ぶこともあり
ます。犬は激しくかきむしったり、耳
の先端がチクテクするため、反射的に
同じ例の後肢で思いきりかきます。
診断と治療 雁部の皮膚を掻爬し、卵
を産むために皮膚の数ミリメートルに
まで潜り込んでいるダニを見つけます。
皮膚の掻爬では、ダニを見つけるのは
困難なこともめずらしくありません。
血液検査でヒゼンダニの抗体を調べる
ことができます。
犬が典型的な激しいかゆみを示した、
ほかの犬(またはキツネまたはウォン
バット)との接触があった、保菌動物
のいる区域にいたとか、抗ダニ治療に
反応する場合には、ヒゼンダニの寄生
が疑われます。
治療薬としては、セラメクチン(商
品名:ストロングホールド、レポルー
シヨン)がもっとも適しており、皮膚
に滴下する方法で、2週間後に再投与
します。
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