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インスリンの過剰投与
1頭の犬に必要なインスリン量は、
運動、食事、生活環境の温度にも影響
されるので、一概には決めることはで
きません。
インスリン治療をしている犬は、血
糖値を下げすぎないよう、インスリン
の過剰投与を避けることが重要です。
血糖値が下がっている時間は、過剰
投与した量と使ったインスリ′の種類
(長時間作用塑または中時間作用型)に
よって変わります。
診 断 インスリン過剰投与による症
状は、犬に毎日のインスリン投与を行
ったあとにあらわれます。
治 療 犬に意識があり飲み込めるな
ら、シリンジでコーンシロップか砂糖
水を与えます。
意識がない場合には、コーンシロップ
か砂糖ペーストを舌下と歯茎に塗布し
ます。
このとき、まちがって暖まれないよ
うにしてください。そして、できるだ
け早く動物病院に連れていき、静脈注
射で糖を投与してもらいます。
犬がインスリン治療中の場合には、
緊急時のためにコーンシロップまたは
砂糖を準備しておいてください。
危険性のある小型犬の子犬には頻繁
に食事を与え、ストレスのかかる環境
にはおかないようにしましょう。
インスリンを過剰投与した場合、獣
医師は、短時間作用塑のインスリンを
もっと頻回に投与することを勧めるこ
ともあります。 |