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重症筋無力症
重症筋無力症は、アセチルコリンと
いわれる化学物質が欠損することによ
る疾患です。アセチルコリンは、神経
線維から筋線維に情報を送ります。
重症筋無力症は、先天性の場合と後
天性の場合があります。
先天性の重症筋無力症は、エアデー
ル・テリア、ジャック・ラッセル・テリ
ア、スムース・フォックス・テリア、イ
ングリッシュ・スプリンガー・スパニエ
ルに、まれに起こります。初期症状は、
一般的に7〜8週齢でみられます。若
齢犬の重症筋無力症は、全身の筋肉の
虚弱化の進行が早く、完全な麻痔に移
行します。
後天性の重症筋無力症は、大の寿命
の後半にみられ、より変イヒに富んでい
ます。筋肉の虚弱化は、先天性では全
身性ですが、後天性の場合は局所的に
なりがちです。たとえば、食道だけに
症状があらわれ、弛模したり拡張した
りします。 |