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腱の損傷
腱は、伸ばしすぎたり負担をかけす
ぎると、腱炎と呼ばれる炎症を起こし
ます。腱周囲の腱鞘に炎症を起こすこ
とを腱滑膜炎と呼びます。いずれも局
所の発赤と披行を起こします。
腱の捻挫は、突然の激しくもぎ取る
ような動きやねじ曲げるような動きに
よって発症します。前肢下端部の腱は
もっとも捻挫しやすい部位です。
一般的に、臆の断裂は、スポーツ犬
や競技用のグレイハウンドに起こり、
重度の政行、痺痛、四肢の使用不全を
起こします。なかでも、アキレス腱は
断裂しやすく、犬のけんかや交通事故
で起こります。アキレス腱断裂の犬は
踵関節がはずれたようにみえます。
診 断 身体検査と触診をします。一
般的に、]線検査は骨折や脱臼の有無
を確認するために行います。
治 療 犬を安静にして損傷がひどく
ならないようにします。中程度の腱炎
は安静がもっとも効果的です。犬をせ
まい場所に置いて連動制限をします。
最初の24時間は氷のうなどで湿布し
て、その後24時間は温湿布をします。
その結果、炎症と痔痛は軽くなります。
獣医師は鎮痛薬を処方してくれます
が、痛みがなくなった犬が肢を動かし
てしまうことがあるため、よく注意す
る必要があります。
腱の損傷を治すには、おおむね6週
間以上かかります。不完全な治癒は、
将来的に変性性関節疾患になる危険性
があります。 |