犬の病気細菌性疾患
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犬の小腸には、プロテウス菌、ブド
ウ球菌、連鎖球菌、エシェリシア属、
パスツレラ属、乳酸梓菌属、クロスト
リジウム属、バクテロイド属などさま
ざまな細菌が存在しています。
これら細菌の多くは消化機能に役立
ちますが、ある細菌が異常に増殖する
と病気の原因になります。
通常、消化細菌はバランスを保ち、
簡単には変化しません。しかし、消化
器官に“ストレス”が加わると、潜在的
かつ危険な細菌が増殖することがあり
ます。
エシェリシア属とクロストリジウム
属は、ときどき下痢の原因となります。
クロストリジウム属は産生する毒素に
よって傷害を引き起こします。
サルモネラとカンピロバクターはあ
まりみられませんが、下痢の原因とな
ります。
大の細菌性疾患は、重症の寄生虫感
染や免疫抑制状態で、もっとも発症す
る可能性が高くなります。
診断と治療 細菌性下痢は、採取した
標本から、細菌を培養、鑑別して診断
します。
その後、薬剤感受性検査と呼ばれる
感染症治療に最適な抗生物質を特定す
る検査を行います。

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