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体を防御する腸の仕組み
小腸は、犬の免疫系における必要不
可欠な役割を担っています。
粘膜関連リンパ組織またはMALT
と呼ばれる細胞が、腹の内層の至ると
ころに散在してします。
MALT細胞は、免疫グロブリンA
(IgA)と呼ばれる抗体を分泌し、この
免疫グロブリンAで腸の内層全体を覆
います。
免疫グロブリンAは、消化器官に侵
入した有害なウイルスや細菌に対する
防御だけでなく、食べ物のなかに潜在
する有害抗原に対しても防御機能を発
揮します。
しかし、食べ物のなかにある正常な
タンパク質に対して、MALT細胞が誤
った反応を起こすことがあり、その結
果、犬は食物アレルギーを起こすこと
になります。
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