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白癬
白癖は、被毛および毛包の真菌感染
症です。体のどの部位にも感染します
もっとも一般的な自癖の原因は、大小
胞子菌ですが、石膏状小胞子菌や
毛瘡白癖菌の真菌種も考えられます。
この疾患の典型的な症状は、アレル
ギー反応に似た皮膚のかゆみと感染箇
所の円形脱毛です。しかし、すべての
犬に典型的な症状がみられるわけでは
ありません。
上述した真菌 による自癖はあまり一
般的ではありませんが、境界が不明瞭
で不規則な脱毛を引き起こします。
自癖自体は通常、かゆみの原因には
なりませんが、細菌の二次感染による
痴皮形成によって犬が患部を過剰にな
めたり引っかいたりします。
診断と治療 白癖はその他のさまざま
な皮膚疾患に似ているため、道に自癖
と思われる疾患の多くが誤診されるこ
とがあります。したがって、診断は特
別な検査によって行います。
大小胞子菌に感染した被毛は紫外線
下で蛍光を発しますが、ほかの自癖菌
が感染している場合には、蛍光はみら
この粗い円形パッチ状の脱毛は、皮
膚の炎症と発赤を伴います。白癖を起
こす真菌感染症に特徴的な症状です。
れません。
確定診断には真菌培養を実施します
が、培養には1週間以上を必要とする
ため、多くの場合、培養によって感染
真菌を特定する以前に治療を開始しま
す。
健康な犬に軽い白癖菌の感染がみら
れる場合には、そのほとんどは免疫系
によって抑えられ、自然治癒します。
子犬や感染が重度の犬、また免疫系
が弱くなっている犬は、自然治癒の可
能性は低くなります。感染部位が視覚
的にわずかな範囲の場合にも、抗真菌
シャンプーで徹底的に洗ってください。
その後、感染部位には抗真菌クリー
ムやローション(一般的にはミコナゾ
ールかケトコナゾール)を塗布します。
治療は、すべての症状の消失後、少
なくとも2週間はつづけます。あるい
は、真菌培養の陰性後、2週間行いま
す。重度の感染の場合には、獣医師に
経口用の坑生物質(一般的にはグリセ
オフルビン)を処方してもらい、最低
でも4週間投与します。
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